マンションの登記専門の事務所、会社・法人の商業・法人登記専門の事務所、ノンバンクの抵当権登記専門の事務所を経験した後独立(平成2年)
独立後、銀行の仕事(抵当権登記等)専門に
平成5年、日野市に事務所移転後、近隣の会社の登記全般、相続登記などの不動産の登記全般を中心に活動 。
今年(平成27年)で開業25年
事務所の電子化対応
スタッフ 司法書士1名 登録補助者1名
司法書士の出身校も東大・京大・中大(法)をはじめとする一流大学出身者が多くなっております。それでも早くて3年、長い方は10年以上もかかって合格しています。
私自身、医療を受ける時に、ドクターの出身大学が気になってしまいます。それは医師国家試験は医学部を卒業さえすれば少し遅れてもほとんどの方は医師国家試験に合格されますから医師の出身校のレベル(医療実績・偏差値)を確認したいというのが本音です。
しかし司法書士試験は出身校が一流だろうが受からない者は永遠に受からないし、合格しても長期間にわたっています。
自慢と思われるかもしれませんが、短期合格のための受験勉強時に培った論点の迅速・正確な把握と正しい登記の実践をしています。
確かに一流大学出身司法書士はいわゆる頭がよい(よかった?)ようですが生来アホだと自覚していた(自身を客観評価した)自分が短期に合格した受験勉強時の経験を活かした仕事をしていることが他の方との違いになるかと思います。
開業して25年、司法書士業務すべてに対応することは不可能との結論。
登記専門職は簡裁代理・訴状作成業務に弱い、訴訟専門職・後見専門職は登記に弱い。もちろん私見です。すべての分野に弁護士レベルの十分な対応ができる司法書士がいるかは知らない。残りの人生「登記職人の道」を行く。
万全な登記手続をするには、実体法、手続法、行政法、税法など多くの法律の理解が不可欠です。ご相談者の事案を四六時中検討中!
司法書士は法務局に提出する添付書類の作成から申請書作成・提出まで行います。添付書類とは、定款・各種契約書・議事録等です。
例えば、司法書士の
■「相続登記手続」とは、「遺産分割協議書」等の作成から「登記申請代理」まで。(調停申立書作成・提出、遺言書検認申立書作成・提出等の裁判所提出書類作成を含みます。)しかも司法書士の平均報酬は数万円からです。
行政書士さんが広告している「相続手続」とは登記代理は含まずしかも費用も数十万円からというのが多いでしょう。
■「会社設立登記手続」とは、「電子定款作成」から「登記申請代理」まで取り扱うことができます。
行政書士さんが広告している「会社設立手続」とは登記代理は含みません。
この場合、別途ご本人で申請するか、行政書士さんが本人に代わって申請書作成・提出しているようです。不備があった場合等の法務局からの電話にはご本人が対応することになりますが、連絡先を代理人になることができない行政書士さんにしている場合が散見されます。当然司法書士法違反となります。
争訟性のある事案、訴訟事案は、弁護士さんにお願いしています。
訴訟業務を専門に取り扱っている優秀な司法書士が存在しますが、争いの強い事案、訴訟事案は、まったく弁護士さんにはかないません。(と私が弁護士の先生と長くお付き合いさせていただいて思う率直な感想です。)
相談窓口は、弁護士さんより司法書士の方が敷居が低いので気軽に照会をしてみて下さい。実際、相談窓口は司法書士の方が多いかもしれませんし、多くの司法書士が事案を弁護士さんに転属しています。
司法書士が相談窓口になって、弁護士さんに解決をお願いし、勝訴判決等にて解決したとしても、最後に登記が無事に完了しなければすべてが完了したことになりません。たとえば勝訴判決を得ても登記できない判決であれば水泡に帰します。登記中心の発想で、どの様な勝訴判決、調停調書、公正証書であれば解決ができて最後に登記が無事に完了できるかというのが司法書士的発想と考えます。
不動産と会社は大きな財産です。正しい登記が必須です。
自己判断は思わぬ不利益を被ります。
最寄りの司法書士、司法書士会の相談窓口、市役所での出張登記相談をご利用下さい。
(前職)若干一部省略させていただきます。
* 卒業後、フリーター(銀座東急ホテル等)を経て、航空貨物輸出通関業務正社員(市川市原木・東京エアーカーゴターミナル内)在籍中、通関士試験合格。1年で退社
* しばしプータロー、フリーター(NEC我孫子事業所、ドライバー、清掃、パレスホテル、炉端焼き、ホテルオークラ、アパレル物流センター等々)短いものは1日、長いものは半年。)
* 海上貨物輸入通関業務正社員(通関士登録)3か月で退社
* 大手の司法書士事務所に入社(所)
私は、推薦入学たぐいのもの及びコネ入社というのが大嫌いなので、大学は一般受験、就職は自力でしてきたのですが、ある時、ゼミ同期の親友から突然電話がかかってきて、新宿の某大手の司法書士事務所に面接に行くように言われました。言われるがまま面接の上、採用となりました。これが就職に使った唯一のコネといえばコネですが、当時はバブル期に入っていく時代で、司法書士事務所への就職というのは、容易であった時ではあります。
新宿の先生のご配慮で、終業後、司法書士受験予備校に通うことができました。月金で18時から21時が授業なので、帰宅は10時過ぎです。事務所の担当は外回りがメインだったので、関東各地の法務局、役所、デベロッパー、金融機関まわりの際に早めに終わらせて、サボリ時間を作り喫茶店で受験勉強、移動中の車内でも受験勉強ができました。結果として1回の受験で合格できました。
(独立前の実務経験)
* 不動産、会社・法人登記の全般を経験しましたが、特にたずさわった分野としは、一棟200室のマンションの入居説明会の補助から権利証引渡し会までという一連の工程を全部。都心の上場会社を含めて、増減資、合併など会社・法人を集中して経験することができたことでしょうか。これらの実務経験は、激変した今の時代に通用しないものではあります。
(独立後)
* 独立直後、8割は銀行、1割はハウスメーカーの仕事でしたが、平成5年に日野市に事務所を移転してからは、特定のご依頼先は弁護士、税理士の先生を除きありません。近隣の方の住宅ローンの抹消、相続案件、さまざまな原因による名義変更、会社の役員変更がほとんどです。令和4年、司法書士登録32年となります。
* 千葉県柏市出身
千葉県生まれ育ちです。母方祖先が代々柏市(昔は、東葛飾郡千代田村、その昔は下総の国となります。)で、氏は金子姓で私の現在の氏は、鹿島アントラーズの鹿島方面の氏であり、父が千葉県警の柏署に赴任した関係で父が母方の実家のそばに居座ったような形です。今はありませんが、法務局柏支局から1分ほどの場所で生まれ育ちました。当時の写真を見るとまわりにほとんど家はありません。
* すべてかじったばかりのスポーツ・趣味
・ 野球・・・とても強い中学で、我々をさんざんいじめた一級上は千葉県大会で優勝しています。今は、たまに首都大学野球二部、東都大学野球硬式及び準硬式を観戦しています。
・ アメリカン・フットボール・・・今、一番の趣味といえばアメフト観戦です。令和4年の正月は、40年振り位に、ネットのライブでNCAA4大ボウルとチャンピオンシップをすべて見ました。今は、縁あって国士館大学ライナセロスの応援に行くようになって6年位になります。調布のアミノバイタルフィールドに常時行っています。私のアメフト経験は、大学の同好会というかじった程度のものです。オフェンスガードでウィシュボーンフォーメーションでした。そうそうたるアメフト経験者からたまにご依頼をいただき、アメフト談義で盛り上がります。
・ ヨット・・・ディンギーという小さいヨットで、佐島、館山で数年やりました。トッパー、葉山14というのを所有し、レーザーや470級も経験させてもらいました。
・ トライアスロン・・・フルに出られるくらいまで3種目練習して5年位やりました。ハーフマラソンまでは各地の大会に出ました。山中湖ハーフ、冨里スイカ、藤原湖一周など。
* 最終学歴:獨協大学外国語学部フランス語学科卒
学歴ではありませんが、都内の司法書士受験予備校2校に各1年の計2年通学しました。
(京王線)高幡不動、南平、平山城址公園、
百草園、聖蹟桜ケ丘、府中、長沼、北野、京王八王子、堀之内、南大沢、京王片倉、山田、めじろ台、調布
(JR)日野、豊田、八王子、立川、国立、西国分寺、国分寺、相模原
(多摩モノレール)程久保、万願寺、多摩動物公園、甲州街道、多摩センター
(西武線)練馬、所沢
その他 都内、神奈川、埼玉